2010年7月25日日曜日

オムロンヘルスケアデザイン

今回の特別講義はオムロンヘルスケアデザインの小池さん

写真を撮ったんだけどデータが見つからないので文字だけで。

1979年京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒、マツダ株式会社にデザイナーとして入社。1984年~1989年デザイナーとして欧州駐在。1986年~1999年マーケティング本部に在籍、ブランド戦略、VI戦略を担当。2000年~2003年 デザイン本部、チーフデザイナー。2003年 オムロンヘルスケア株式会社に入社、商品事業統轄部デザインマネージャーとして、ユニバーサルデザイン戦略、ブランドアイデンティティー構築に向けた健康機器、医療機器のデザインマネージメント、モニタ評価によるヒューマンセンタードデザインを推進

つまり山崎先生の同期です。
まずはオムロンヘルスケアの紹介をしてくれました。
印象に残ったのはビックリする利益率とオムロンヘルスケアデザインには11人しかデザイナーはいないてこと。
腹で考える
頭で考えることには浮気心がある
最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福となる
おにぎりのごとく思いやりのある企画を作ってく。
IF賞をとった体温計の話
このデザインの基本スローガンは
「人を思うカタチ」
ということで、子供が熱を出したときに心配する母の優しさを表現した。
詳しく書きたいけど柴田さんに怒られるかもと言っていたのでどんなことを
したかは秘密です。

〜懇親会〜
懇親会で今年うちの研修室がミラノサローネ(フォーリサローネ)に出展したことの話になったとき
山崎先生と小池さんが昔一緒にイタリアを旅行した話になり、小池さんはイタリアに会議に来ていて終わってから車で海沿いを通ってミラノに向かい、その道中にお酒とかいっぱい買い込んで......と、とても楽しそうに思った。
また小池さんはデザインの力を信じているというか、デザインの重要性を分かっていて(私はまだまだだけど)なんだか山崎先生に似てると思いました。
しかも海外を飛び回っていてとても忙しそうでした。




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